女の子って本当に可愛いものが好きですよね。
きっと女の子のお子さんをお持ちであれば、お部屋を可愛くしてあげたいと思ったり、逆に可愛くして欲しいと頼まれたりしたことがあると思います。
そして私もその1人。
来年小学生になる長女のために、この夏から部屋の半分を片づけて、娘専用スペースを作っています。
手作りカーテンで女の子の願いを叶えるこども部屋
部屋の窓際から部屋の中心までの約3畳を娘のスペースにしたので、その窓には娘好みのカーテンをと思い、安くあげるためと、彼女の好みのものにするため、手作りカーテンをつけることにしました。
娘のリクエストはベットの天蓋などで使われているようなカーテンとのこと。
もちろん、こういった本物の天蓋でも良いのですが、予算的に手作りすることに。
そこで、材料は1mあたりの単価が500円くらいと安い、チュールにしました。裁ち切りで使えるのも魅力です。
材料
・チュール布
・ミシン道具(もしくは手縫い道具)
・レース
・突っ張り棒
・カーテンフック
・金具
・タッセル(お好みで)
作り方
1 布を切る
まず、長い方を半分に折り、二つに切り分けます。(2枚にするため)
2 ギャザー寄せ
そして好みの丈になるように布を切らずに布幅を好きなところで折り返し、その折り返した部分にたっぷりギャザーをよせます。ここがカーテンの上に位置するところです。
ギャザーの寄せ方は以下を参考にしてください。(7分くらいまで)。ミシンの場合も同様で、2ラインを縫い、糸をひっぱることでギャザーを寄せます。
3 レースをつける
チュール布だけだと留めるところが柔らかすぎるので芯がわりにレースをギャザーを固定するよう縫いつけます。
4 設置する
突っ張りタイプのカーテンポールを設置し、クリップタイプのカーテンフックにカーテンのレース部分を挟みます。以下を参考にしてみてください。
5 タッセルをつける
photo by quinn.anya
たるませたカーテンを優しくまとめるようにタッセルを取り付け完成!
お姫様っぽい窓辺に娘も大満足してくれました。
ただ、チュールなので、あまり目隠しにはならないので、住宅密集地には不向きですかね。
うちは田舎なので、向かいの家とは視線が合わない距離だからできる技です。
視線が気になる人は、普通のカーテンをつけて、その手前にチュールカーテンにすればいいかもしれません。
あとは大人用のシンプルなライティングデスクを購入して、窓辺に置き、足元にいちごのマットを置きました。
もともとあった本棚を整理して、半分娘用にしたのですが、可愛くしたかったので、ピンク系の水玉やストライプの布をボール紙に張り、それを本棚の内側に張りました。
そこに鏡や髪飾りをいれる籠を並べて、本棚兼お洒落コーナーを作ってあげたら、とても感激してました。
これで、小学生用お部屋スペース完成です!
最終更新日:2014年3月24日