古いお家や、少し地方にあるお家だと、縁側があるようなお家に住んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
外の影響も受けやすい縁側は、傷みやすい場所の1つでもあります。昔ながらの家だと、特にもう傷んでしまっているケースも多いですよね。
ちょっとカーテンを変えるのとは違い、この縁側をリフォームするとなるとお金も時間もかかりそうで、なかなか踏み切れないこおとが多いですよね。
しかし、意外と行ってみると、費用も時間もおもったほどかからずに実施することが出来ましたので、参考にしていただければと思います。
縁側の床張替えリフォーム体験談
家の床の張替えのリフォームをしました。業者さんにお願いしてやってもらいました。和室の横にある縁側の床の張替えです。
業者さんは、住宅工事リフォーム、店舗工事、内装工事などを手がけている専門業者さんです。
古くなった縁側は危険も
縁側の床は、いままで、雨風のときも窓を開けっ放しだったということが長年続いた結果、とんでもない床になってしまいました。自宅で商売をやっているため、朝に開け放し、だからといって雨が降ったからといってすぐ閉めることができなかったからです。
そういう生活が何年と続いた結果、恐ろしい床になりました。
床板が、ボコボコめくれ上がり、場所によっては、ちょっと踏んで歩いただけで、メキメキメキと不気味な音を上げながら、床が少し沈んでいました。
この床で、縁側でくつろぐこともできなくなり、縁側には誰も寄り付かなくなりました。もちろん、床が抜けたりなんていう危険も想定できます。
縁側で、暖かい日差しのもとお昼寝をするのが夢だったのでリフォームをすることになりました。
リフォームの費用と時間
ボコボコのぼろい床を業者さんが、素早く丁寧に剥がしていました。床を剥がす作業に2日かかりました。けっこう大きな縁側で、面積の大きい床です。
そのあと、床下の支えている支柱のような木も全部やり直していました。ここまでで3日かかりました。早いです。
それから、新しい床を貼る作業で、それに2日くらいで全部で5日くらいかかりました。とても丁寧で、素早くて驚きました。
床の色は、薄い茶色でいい感じの柄です。金額は15万ほどです。
真新しい床の縁側になって思ったことは、もっと早くにやっておけば良かったなということです。
新しい床になったら、縁側の部屋全体の雰囲気がとても明るくなり、床を張り替えただけで、まるで新築したかのような雰囲気です。床を張り替えただけで、縁側の部屋の温度が上がった気がします。暖かくなりました。
今までのぼろい床のときは、寒々とした雰囲気で床もボロボロなだけに貧乏臭い空気が漂っていたので、見違える部屋になりました。
良い業者さんに当たり、大成功に終わったリフォームなので、大満足しています。