ゴミを分別する、捨てるのってけっこう一苦労ですよね。
特に家族が多いほど、毎日の食事や、生活品でゴミが多くなってしまいます。
長年使い勝手が良さそうな手ごろな値段のゴミ箱を探していたのですが、いいなと思うゴミ箱は値段が高く、ゴミを入れる箱にそんなにお金を使いたくないし、結局そのゴミ箱でも細かいゴミの分別には適しておらず、自分の理想とするゴミ箱は見つける事が出来ないでいました。
それでも日々ゴミは出続けるので、何とか使いやすくゴミをまとめる方法はないのかと思い立ち、自分でゴミの収納棚を作ってみる事にしました。
すのこ棚の作り方
簡単に作れるのは「すのこ」を使った棚。
もともと木が組まれているうえに、安く手に入るちょうど良い素材です。
材料
・すのこ4枚
・結束バンド
・のこぎり
作り方
ホームセンターで売っている、押し入れに布団をしまう際に下に置くスノコが2枚一組で500円程度で手に入るので、4枚の内の3枚を立ててスノコの下側を内側に向けてコの字型に組み合わせ、結束バンドで固定します。
残った一枚をコの字型の内側の大きさに合うようにノコギリで切ります。
スノコの下側を内側にすることで、真ん中に台座が出来ているので、大きさを合わせて切ったスノコが乗るようになるので、
それを乗せると簡単な収納棚が出来上がります。
使い方色々
私はこの収納棚を二つ作り、一つのゴミ収納棚の下の段に、カワイイ包装紙を張ったダンボールを置き、
その中にゴミ袋をセットして、プラスチックゴミを入れるようにしています。
上の段には、ビニール袋を開いた状態にしておけるハンガーが100円グッズであるので、そのハンガーに燃えるゴミの袋をそのままセットして、直接捨てるようにしています。
来客時など、燃えるゴミの袋が見えてしまうのが嫌な時には、
ゴミ収納棚の上の方に短い突っ張り棒を張り、カワイイ布を垂らしてカーテン状にしてしまえば気になりません。
もう一つの収納棚の上の段には、同じビニール袋ハンガーを置いて、ビン・缶・ペットボトル。
下の段には、同じように包装紙を張った段ボールを置き、燃えないゴミなどを入れています。
収納棚作成時間も1時間程度で出来ましたし、何よりお金をあまりかけずに、自分の理想に近いゴミの整理が出来るようになったのが嬉しいです。
ゴミの収納棚に限らず、子供のおもちゃの整理する棚に使ったりと、色々と応用もきくと思うので、おススメです。
最終更新日:2013年10月26日