カーテンの買い替え体験談

築30年以上の古い家の一室にある出窓に、結露防止と断熱効果のあるシートを3年前に貼りました。古い家の出窓なので、断熱性能もなにもない窓のまま重症の結露を垂らしながらも、窓ふきだけで対応するという原始的なやり方で30年以上過ごしてきました。

そういう過ごし方をしてきたので、ガラスから垂れ流された長年の蓄積された結露被害で、出窓のカーテンはカビだらけ穴だらけでした。カーテンを付け替えても、出窓の結露がひどいのですぐにどうせカーテンもダメになると思っていたので放置状態のまま過ごしていました。

DIYや家に関して手入れをすることに目覚めたのが今から5年くらい前のことです。きっかけは猫を室内飼いすることから、家に関して気を付けて目を向けるようになったからです。

結露対策をしカーテンを買い替え

ホームセンターカーテン

結露が重症の古い家の出窓の木のカウンター部分に、猫が昼寝をする機会が増えたので、カビだらけのカーテンをかけたままにしておくのは、猫の健康のためにも良くないかもしれないと、ぼんやりと思っていました。

3年前に結露防止効果もあって断熱保温効果もあるシートを出窓の窓ガラスに貼ってから、窓ガラスの結露を拭き取る作業が一切なくなったので、このシートを貼ってしばらくしたころに、出窓のカーテンも買い替えました。

結露防水効果と断熱保温効果のあるシートを窓ガラスに貼らなければ、今もボロボロのカーテンのままだったと思います。カーテンを買い替えたところで結露の影響ですぐに水浸しになってカビだらけになる、ということが目に見えていたからです。

シートを貼ったことで、築30年以上で断熱性能も何もない古い家の出窓の結露が一切発生しないということを目の当たりにして、カーテンの買い替えに至りました。

猫を室内で本格的に飼うようになったのが今から5年前で、出窓のカウンタースペースで猫が昼寝をするようになったのが、今から3年くらい前のことです。
猫がいてくれたからこそ、結露防止効果のあるシートを窓に貼ろうという動きになったので、猫には感謝しています。もし猫がいなければ、今頃もカビだらけのカーテンのままの上にカウンター部分は結露で腐食されて、大掛かりなリフォーム費用がかかっていたかもしれません。

画像のカーテンですが、地元のホームセンターで12000円くらいでした。レースカーテンも一緒に買い替えてレースは7千円くらいでした。
注文から1週間程度で納品されました。遮光性ですが、敢えて遮光ではないカーテンにしました。飼い猫がカウンタースペースで寝ることもあるので、光を取り入れたかったからです。

遮光性はないカーテンですが、カビだらけのカーテンから真新しいカーテンになって、窓ガラスに貼っている結露防水シートの力で、3年経過した今もカーテンにカビやシミは一切出ていません。猫がいなければ今頃、家のことにさほど目がいかず今もカビだらけのカーテンに、結露が浸水した木のカウンターのままの可能性がありました。カビは健康被害もあるので、猫がいてくれたことでカーテンの取り替えまでに至ったので、堕落な飼い主をここまで律してくれた猫に感謝しています。

カーテンを買い替えたときの感想は、カーテン一つでこんなに外からも中からも印象が変わるとは思ってもいませんでした。前のカーテンがひどかったといったらそれまでですが、カーテンが新しくなっただけで部屋の印象は予想以上に上品になりました。

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ラーメン朝一さん / 岩手県
公開日:2014年11月6日