遮光カーテンを数年前から使っています。遮光カーテン1級のレビューです。
物置状態になっていた部屋を、第二のリビングとして数年前から使っています。物置状態になっていた理由は、古い家特有のすりガラスのような大きな扉なので、部屋の中の状態がモザイクのようになって全て透けて見えていたからです。かなり大きな引き戸で全体が、すりガラスなので電気の明かりもそのまま全部通していました。
客が多い家なので、別にリビングとして使える部屋が欲しかったので、いくつかあった物置状態の部屋の一室を整理して、第二のリビングにしました。光と人影だけでなく、着ている服の色まで透けているので、遮光カーテン1級を買うことになりました。
遮光カーテン1級の効果は?
本来のカーテンの付け方は、窓側に付けるものかもしれませんが、ドアのリフォームとなるとけっこうな金額になると思ったので、遮光カーテンを設置した方が安上がりになるので、遮光カーテン1級で解決しました。1級の遮光カーテンを使っている部屋の大きさは、6畳です。
購入した場所は、ホームセンターです。カーテン売り場に行って、いろいろ見て回りました。展示してあった遮光カーテンを、お店の天井のライトに伸ばして光の通し具合をチェックして選んだ結果、部屋の中に人が居るのか居ないのかが分からなさそうな1級にしました。
遮光カーテン1級を使ってみた感想は、カーテンの隙間さえなければ居留守することができるとおもいました。遮光カーテン1級を設置している部屋は、不在ぶることもできるので、ありがたいカーテンだと思いました。遮光1級ともなると、部屋の人の気配まで消えているかのような感じがします。
実際、家族が遮光カーテンを設置した部屋に来た時に、「あれ?誰もいない?」と言ったので、それだけ違いが大きいのだと思います。今までは電気の明かりも全て通していたのに、急に真っ暗になったからだと思います。
購入した遮光カーテンは、1万円くらいでした。ホームセンターに在庫があったので、注文待ちではなくその場で購入することができました。6畳の部屋に合うサイズなので、比較的小さいサイズだったからなのかもしれません。
爪切りを一切していない猫を室内で飼っています。猫は、この遮光カーテンにしょっちゅう爪を引っかけてぶら下がっていますが、数か所黒い糸が中から少しだけ出てきている程度で、目立たないです。この程度におさまっているので、相当丈夫です。
屋内の廊下側に面しているすりガラスの為に設置した遮光カーテンなので、カーテンレールはシングルです。カーテンレールとカーテンに隙間が少しあります。猫が年中引っ張ってぶら下がって遊んでいるので、垂れ下がってしまったからです。そこから光が漏れることはありますが、カーテン部分は100%光を一切通しません。
部屋の出入りするときに、暖房シーズンは、中の暖かい空気が逃げないので便利だと思いました。古い家の大きな引き戸の部屋には、厚手のカーテンは、こういう使い方もできる便利なアイテムだと思いました。