photo by juhansoninお家って住んで何年もたつとどうしても手を加えなければいけないところが出てきますよね。
我が家の場合、建売新築で購入して１０年以上たったのですが、かなり古びた内装になってしまいました。猫を飼っていることもあり、元々張ってあったビニールクロスは爪ひっかかれてビリビリに。合板のフローリングも爪とぎに使われる始末。カーテンに爪で登っていくので、カーテンもところどころ切れている。
そんな状態で数年我慢してきたのですが、ついにリフォームしたのでその時の経験を話させて頂きます。
自分で出来るプチリフォーム
リフォームと言っても最後は手作りでやってみました。
リフォームにあたって興味があったのが、フローリングを心機一転、合板から無垢に変えてみたいという希望です。
それと、お金が余れば壁のビニールクロスをオシャレに珪藻土にしてみたいということでした。
フローリングは安い素材に張替え自分で塗装！
まずフローリングなのですが、無垢は高いのです。材質によっても全然値段が変わってきちゃいます。
その中でも手頃な値段のオークかパインと考えました。
そのどちらも色が薄くあまり好みでは無かったのですが、後で塗装するという方法があることを教えていただき、結局パインの無垢を今ある合板フローリングの上からひいて頂き、その後自分でオイル塗装しました。
やって見る前は、失敗したらどうしようなんて考えて半年ほどは新調したパイン無垢をそのままにして楽しんでいたのですが、半年もすると、自分でやってみるか！と思いたち、オイル塗装材を購入し、ハケで塗っていきました。すると、薄いパイン材がなんとアンティーク調に大変身。
これはオシャレでなんというか喫茶店かカフェのような雰囲気になりました。大成功でした。それでも家具があるので、どかしながらやるのは骨が折れましたが、仕上がっていく様子を見ると最後まで頑張れました。
オイル塗装のイメージはこんな感じです。
フローリングは安い素材に張替え自分で塗装！
そしてビニールクロスリフォームは珪藻土に変えたかったのですが、ものすごく高くて諦め、パーフェクトウォールという塗り壁にしました。これも仕上がりは本当にオシャレで、今回のプチリフォームは自分では大成功でした。
パーフェクトウォールは動画を見るのが早いと思いますので、紹介させてもらいます。
仕上げのカーテンも、自分でオルガン式のカーテンに交換しました。
ハードルが高そうなプチリフォームですが、材料をそろえる、下調べをするなどきちんと行えば出来てしまうものです。
自分の好み、作りたいお部屋のイメージにあわせて、お部屋の模様替え、リフォームを実施してみてくださいね。
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部屋の畳の破れ補修に便利な、ダイソーの畳表メイクお直しシール最終更新日：2013年12月9日
