縁側の床をリフォームした体験談

縁側の床が腐っていたので、リフォームをしました。縁側のリフォーム箇所は、床下と床のみです。近くの障子などの建具も色褪せてきていましたが、障子などは全てそのままです。障子の張り替えのみで凌いでいます。

縁側の床の腐り具合ですが、相当まずかったです。縁側の隣の和室が数年前に、シロアリにやられていたみたいなので、専門業者さんに駆除をしてもらって、シロアリにやられたところも、床下から全て取り替えて畳も張り替えました。

縁側の床の腐食の原因は、シロアリではなく、全く別ものです。縁側の床が前面腐食した理由は、まぬけな理由で恥ずかしいので伏せます。

とりあえず、以前の縁側の床は歩くだけで、バキバキと派手な音がなることもしょっちゅうありました。歩くたびにところどころ沈んで、メキメキだとかバキッという音とともに、足が少し沈むこともあるくらいで、ほとんどコント状態でした。

床のリフォームを実施

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それでも、縁側の床を使うことがないので、そのまま放置状態にしていました。とはいっても、こうやってリフォームをして見て思ったのは、使うとか使わない問題ではなく、床が床として機能していないまま放置という姿勢がどうなのかな、と思いました。今ではきれいな床に生まれ変わって、すっきりしたので良かったです。

リフォームをしたのは、去年の10月くらいです。リフォーム費用はだいたい10万円くらいだったはずです。大工の方は、1名での作業になりました。1人でしたが、とても丁寧になおかつ早く作業をやる方で、ありがたかったですし助かりました。作業日数は、だいたい3日くらいだったと思います。業者名ですが、近所の個人の大工さんの方にやってもらいました。

リフォームが終わった床を見たときは、床一つでこんなに違うんだ、と感激しました。縁側を使うことがないから、別にそのままでもいいよね。と家族とそんな調子で過ごしていましたが、リフォームをして綺麗な床に生まれ変わった後に感じたことは、床が腐っていてコント状態の床だから、使わないように意識が向いていたということに気が付きました。

今思えば、常に後付け後付けといった感じの理由です。縁側の床のリフォームをしたことで、日光も気持ちよく感じられます。洗濯物を乾かすスペースにも使うこともあります。布団を干すスペースにも使うこともあります。

床のリフォーム後の縁側の一番多い使い方ですが、飼い猫の昼寝をさせるスペースとして使うことが多くなりました。普段は、キャットタワーを何台もここに置いています。寝そべることができるように、長座布団も何枚も広げたりしています。低いタワー、中くらいのタワー、大型のタワーを並べてタワーを階段状にしたり、猫ベッドや長座布団を置いたり、直置き爪とぎを置いて完全に猫の部屋にもなっています。

余ったスペースに洗濯物や布団干しという使い方になっています。リフォームすると、積極的に、こんなにも使いたくなるものなんだなと、心の変化に驚きました。

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公開日:2014年12月15日