すのこを使った棚の作り方。初めてのDIYにはすのこがオススメ!

DIYする際に、すのこはとっても便利な材料です。すでに木が組み合わさっているので、一から作る必要が無いからです。すのこを何枚か組み合わせたり、切ったりするだけで立派な家具になったり、お部屋のインテリアが見違えるように変わったりします。

ペンキなどで色と塗ると一気にアンティーク調にもなります。自分のお気に入りの家具を作れます。

ペンキphoto by mommyknows

初めてのDIYにはすのこが便利!

私もお部屋のインテリアに、すのこを活用しています。

まずはすのこを使ったインテリア棚。あまり強度はないので、本棚には向きませんが、お気に入りの雑貨を飾るくらいに調度良いと思います。

DIYを始めてする、という方にも簡単に作れるのでオススメですよ。

すのこを使った棚の作り方

材料:すのこ5枚、ビス、木工用ボンド、ペンキ

1 作る棚の外観を考える。すのこ2枚を縦長方向に置き、それを棚の側面とする。すのこの裏面には3本の横木が付けられているので、そこに3枚のすのこを載せて横板にする。
2 すのことすのこがくっ付く部分にボンドを塗り、すこし乾かす。
3 ボンドを塗った部分にビスを打ち込み、固定する。
4 好きな色に塗る。

とても簡単に棚が出来上がります。白やこげ茶、ブルーグレーなどに色を塗り、やすりで少しこすれば、アンティーク調の家具が出来上がります。

自然派の方には、こんな自然塗料のペンキもおすすめです。

またキッチンをカントリー調にしたい場合、冷蔵庫は無機質でそこだけ違和感が残ってしまいます。そんな時すのこを何枚かつなぎ合わせて冷蔵庫が隠れるほどの板を作ります。

それに好みの色を塗って、冷蔵庫のリビングから見える側に固定します。すると目隠しになるだけではなく、そこに飾り棚をつけたり、小物を飾ったりするなら、ひとつのインテリアになります。でもこの場合リビングから見える側が冷蔵庫の扉だと、これができません。その場合は少し開け閉めが面倒ですが、冷蔵庫をすっぽり覆う箱をすのこで作り(冷蔵庫後ろ側と下側は要りません。)、前面を扉のように開け閉めできるようにすれば冷蔵庫を隠すことが出来ます。
すのこを使うならDIY初心者も簡単に家具が作れてしまいます。

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つぱにゃは~さん/福岡県/2DK/夫婦二人
公開日:2013年12月25日
最終更新日:2014年3月26日