シークレットボックスは、見た目は本・実際は収納ケースという木製の箱です。
参考:http://item.rakuten.co.jp/aizu-corp/9871390/
同じようなデザインでミニサイズの紙製BOXを使ってアクセサリーケースを作ってみましょう。
シークレットボックス風アクセサリケースの作り方
材料
100円ショップで購入するもの
- ペーパーBOX
- フェルト(大きいサイズがよい)
- 両面テープ
その他
- 厚紙(菓子箱・牛乳パックなど)
必要な道具
- はさみ(紙用)
- 裁ちばさみ
- 定規
- メジャー
- 筆記用具(シャーペン)
作り方
- デザインを決める
- 箱の内側側面(2面)にフェルトを貼る
- 仕切りを切り出す
- 箱の内側側面(未処理の方)フェルトを貼る
- ④を箱に貼る
お勧めは日の字型・目の字型・田の字型です
実際に箱にアクセサリーを入れてみて決めるといいでしょう
箱の内寸を測り、上下もしくは左右の側面と同サイズにフェルトを裁断して両面テープで貼ります
箱の内寸より1ミリ幅を狭くして厚紙を切り、①に基づいて箱にセットします
メジャーで③を測り、必要なフェルトの長さと仕切りを作る位置を調べます
フェルトを切り、所定の位置に仕切りの厚紙を両面テープで貼ります
②で貼らなかった箱の側面と底に両面テープを貼り、側面から④を貼り込んでいきます
田の字型の場合は、先に日の字型にフェルトを貼ってから仕切り(2枚)にフェルトを貼ったものをはめ込みます
※リング専用置き場の作り方
幅は置く場所と同寸、長さは置く場所の高さ×3倍にフェルトを切ります細長い長方形の長い辺の両端(幅が広ければその間にも)に両面テープを貼ります。
箱の高さの半分を目安に、端から折りつつ貼り合わせます→A
置く場所がきっちり埋まる数だけAを作り、高さを揃えてはめ込みます。できたスリットにリングを立てて収容します。
仕切り板に牛乳パックを使う場合は、2・3枚重ねて貼り合わせて厚みを持たせるといいでしょう。フェルトは、黒や紺など暗い色がお勧めです。隙間ができると見劣りしてしまうので、縦横とも数ミリ大きく切り、実際にセットしてみて微調整すると綺麗にできますよ。
チェーンネックレスとペンダントヘッド・イヤリングorピアス・ブローチというように、アイテム別に作って重ねると素敵です。パッと見積んどく本なのもユニーク。
逆に、ひとつのBOXに普段使いのアクセサリーをまとめておくととっても便利です。箱の内側と仕切りに薄いウレタンシートを貼り、その上から光沢のある布を貼って作ると高級感が出ます。ちょっとしたプレゼントに使えそう。
こんな安価で簡単にできたとは思えないアクセサリーケースができます。是非作ってみてください。