布団や衣類などの収納って、かさ張りますしとっても困りますよね。
私の家は4LDKと3人家族で暮らすには十分な広さがあるかと思います。しかし押し入れやクローゼットなど収納スペースがあまり広くなく、布団や衣類の収納に頭を悩ませました。
布団や衣類の収納方法
そんなみんな頭を悩ませる布団や洋服収納について、ちょっとしたコツを紹介します。
使わないものはすべて圧縮!
夏の間だけ、冬用の布団を圧縮袋にいれて収納している方は多いと思います。
しかし、どのシーズンでもかならず使わないものというのは出てくるはず。こういったものは、まとめて圧縮してしまいましょう。
我が家では押入れに布団を入れているのですが、自分たちの季節に合わない布団と来客用の布団、着ない衣類などをまとめて収納しています。袋に入れられるだけいれて、布団圧縮袋に入れて小さく圧縮して、重ねるようにして収納しています。
ただし!急な来客などで必要になる布団やシーツだけは、「来客用」として1つの圧縮袋にいれましょう。これて、急な来客が来ても、そのセットだけを開けばよいことになります。
天袋には1番使わないものを
天袋には家で1番使わないものを置きましょう。洋服や布団だけでなく、使わないものをしまう場所として活用するべきです。
家の場合は、子どもの着られなくなった服を入れています。次の子ができるかもしれませんし、他の人にあげるかもしれないと思い、しばらく置いておくつもりです。収納ケースに圧縮袋で圧縮した服を入れ、外から見てどのサイズの服が入っているのか、何が入っているのかを書いています。そうすることで、次に取り出す時にも迷いなく探すことができます。
ほかにも1年に1回くらいしか使わないミシンや、ひな祭りセットなんかも上げてしまうと良いでしょう。
洋服は右からかけるの法則
洋服に関しては、着る物と着ないものがおおきく分かれると思います。使う物に関してはハンガーでかけておくようにして、着た物は洗濯したら一番右にかけるようにしていきます。左には着なかった服がかけられたままになっていることが多く、ワンシーズン着なかった服は捨てるようにしています。
こういったコツで、新しいものを詰め込むだけでなく、きちんと処分もすることで、整理整頓はいっそうやりやすくなりますよ。
ほかにも、我が家はベッドで寝ているのですが、ベッド下にも収納棚がついている物を選んだので、家で着るようなルームウェアを収納したりするのに役に立っています。ベッドを選ぶ時にこの棚付きの物を選んだことは正解だったと思っていて、収納スペースを確保することができました。
カラーボックスも役に立つ物で、クローゼットの隅に設置して、カバンなどを分類して入れています。3段の物が1,000円ぐらいで購入することができますし、また二つを組み合わせたりして自分がほしかった棚を作ることもできます。カラーボックスをつなぐための部品なども販売しています。
これからもどんどん物は増えていくと思うので、ますます収納方法を勉強して、すっきりと暮らせるように工夫していきたいと思います。