家のなかにあるものは、長年使っていなくても、「いつか使うかもしれない…」と思ってしまうから捨てられなくなるものです。しかし、そのままでは不用品が増える一方。きちんと定期的に処分をすることで、すっきりとした家を作りましょう。
不用品の整理方法
我が家の不用品の整理方法は、使わないものを1まとめにしておいて、次の年までに使わなかったり手を付けなかったものは思い切って処分することにしています。
片付けをしているとなんか捨てるのがもったいない…とか、もしかしてまだ使うことがあるかも?と思って整理するのに躊躇するものが出てきます。こういうものをどうしようか?と考えながら片付けをしていると時間がかかってしまいますし、終わってみたらほとんどとりあえず保存で何も片付いていない、なんてこともあります。
1つの箱で使うものと使わないものを区別
大きめのダンボールを1つ用意しておいて、とりあえず今は使わなそうなもの、手元に置いておかなくても困らないものをダンボールに仕分けしてしまっておきます。
それから1年後までに全く手を付けなかったものは「もう使うことがないだろう」と判断して思い切って処分してしまいます。こうしておけば必要なもの、不要なものの区別がつきやすくて整理もしやすいと思います。
売れる場合はリサイクルショップへ
その中で捨てるのがもったいない、状態が良さそうで売れそうなものはリサイクルショップにも持っていきます。持って行く前に掃除して見栄えをよくしてあげると見た目いい印象で買い取ってもらえるかと思います。「もっと高く売れないだろうか?」と考えてしまいそうですが、不要品の処分が目的ですので買い取り価格はあまりこだわらない方がいいと思います。
こうして、昔は部屋中に使うのか使わないのかよくわからないモノだらけ、納戸の中もやっぱりモノだらけで収納に困ってたこともありましたが、この整理の仕方を覚えてから部屋もスッキリ片付いて納戸の中の不要品も半分以下に減らすことができました。
モノを捨てたり処分するのは「もったいない」と思うことがあるでしょうけど、不要品に部屋の中を占領されて自分のテリトリーが活かせていないというのもまた「もったいない」と思います。モノで溢れかえったらモノを整理して収める収納ボックスや棚を買う前にモノを処分してスッキリさせることを考えるのも1つの方法としていかがでしょうか。