自分の出す音については鈍感なのですが、周りから聞こえる音については敏感です。よっぽどのことがない限り、周りから直接言われることがないだろうから…と気を使わないでいると、トラブルになることもあります。
もしかすると意外と音を立ててしまっているかもしれませんので、自分がうるさくしていないかどうか、チェックしてみましょう。
マンションに住むなら気をつけたい物音対策
私の場合、マンションの4階建ての2階に住んでいます。下の階にも、上の階にも、横にも部屋がある状態です。マンション住まいの多くの人はこの状況になるのではないでしょうか?
エアコンの音対策
このマンションの各部屋で共通なことは、エアコンの室外機の音がとても大きいことです。特に暖房時。そのため暖房をつけていると、外の周囲にその音が聞こえるので、どの部屋の人が部屋にいて暖房をつけているのかわかってしまいます。
音がでることは仕方がないことですが、例えばエアコンを「強」や「パワフル」モードにしていると音が大きくなりがちですので、弱にするなどして、音がうるさくなりすぎないようにしましょう。
また、もし室外機があまりにうるさいようであれば、下に防振マットやダンボールをひいてあげると幾分か解消されますのでオススメです。
水周りの音対策
次に気になるだろうと思われるのは、水回りの音です。
上の階の人が水を使っている音や、台所でがんがんと打ちつけている音(卵を割る音ではないと思います。例えば排水溝の網の細かいごみを取ろうとシンクの淵に打ちつけている…とか)が聞こえたりします。
特に上の階の音はよく聞こえますので、私の水回りの音も下の階に聞こえているんだと思います。
対策としては、排水溝の掃除はシンクに直接打ちつけないようにして、物と物を持ち上げて空中で打ち付けたりしています。水が流れる音は避けられないため、遅い時間に使わないように気をつけています。防音ではなく、音そのものを出さないようにしているというわけです。
また、上の階の人が水回りを使っている時間帯に自分も使ってみたりします。これも防音ではなく、音を音でかぶせるという感じです。
床の音対策
人が歩く音って、けっこう気になりますよね。
また、歩き方によっては下の階の人の所まで響く場合があります。かかとをしっかりつけて歩くと、どんどんと響きます。普段聞こえない足音が上の階の部屋から聞こえると、どなたかお客様でもいらしたのかな、と思ったりします。
自分なりの対策としては、普段から静かに歩くようにしています。これは女子力アップにもつながるかもしれません。あと、スリッパも使うようにしています。
また、床には絨毯をしきつめています。絨毯は防音だけでなく、拭き掃除の手間が省けるのでとても楽です。
最終更新日:2014年4月15日