毎年かならず冬の訪れとともにやって来る「寒さ」。
今年もやはり寒いですね。特にこの時期は春が近いといっても急に天候が大荒れになったりで冷え込むことが多いためにあなどれません。
冬の寒さ対策
外出するときにはなるべく厚着をして凌ぐなどの工夫はするものの、ふだんの生活、特に家にいる時にはどんなことを注意すればいいでしょうか?
世の中がまだまだ不景気な中、家計に占める暖房費をなるべく縮小できれば助かること請け合い!そこで今日はわたしが日頃から実践しているなるべく暖房を使わない防寒対策をお教えします。
その1 朝起きたら「白湯」を飲むべし!
服装や住まいでの対策の前にすべきことは、実はまず寒さを感じる自分のカラダの対策から!
なにしろ起き抜けはただでさえ寒い上に体温もまだ上がっていません。そこで、コップ一杯くらいの「白湯」を準備してゆっくりと飲み干します。
カラダに負担の少ない白湯は、体にしみこんでいく内に少しずつ中のほうから暖めてくれるのです。
わたしはもともと冷え症で(東北生まれなのに…)、毎年の冬は大変でしたが朝に白湯を飲む習慣を続けていたら、少しずつカラダが冷えにくくなってきました。
その2「首」の付く場所を温める
わたしは現場で働く機会が多いため、普段着る防寒具以外にもネックウォーマーをよく使っていました。
たまに忘れて出かけたりすると物凄く寒い!!!
実際何度くらい温度がちがうのかはわかりませんが、体感温度は間違いなく相当、違います。
家の中でもネックウォーマーは必須です。それと、足首を暖めるネックウォーマーがあればなお良し。
寒さは足から、などとよく言われるように、足もとの防寒効果は絶大なものがあるのです。それと、意外と忘れがちなのが「手首」。
ここがむき出しだと相当に体感温度が下がるため、室内の場合には指の部分が切ってある手袋(ホームセンターなどで売ってます)がおすすめです。
以上ふたつを実行するだけでも暖房器具を使わずにかなりの体感温度アップが期待できるハズ!!みなさんもぜひおためし下さい!!!
最終更新日:2014年5月10日