冬、家の中に居ても寒い底冷えがはげしく部屋のなかも冷たくなってきますね。かといって一日中、エアコンやストーブを入れ続けるのも電気代やガス代・燃料代がかかります。誰でもすぐに出来るアイデアを今回は紹介させていただきます。もっと知りたい方はこちらのページからお探しください。→電気代の節約!すぐ出来る主婦のアイデア集。
電気代節約!暖房を使わず体をあたためる方法。
私が実践している家での寒さ対策を紹介します。
カイロで首の付け根の骨を温める
カイロは必須アイテムです。貼るタイプのものも貼らないタイプのものも。
私は、貼るカイロを首の付け根辺りにある出っ張った骨(首骨である頚椎と背骨の間の骨あたり)に当たるように服の上から貼ったり、ネックウォーマーにカイロを貼り付けておいてその骨に当たるよう首に巻いたりしています。
ネックウォーマーに貼り付けるのはオススメですね。動いて熱くなりすぎてきたら自由に取ったり外したりできますので。
その骨を温めると体全体を温める効果があるそうです。余談ですが、逆に夏場はその骨を冷やす事で体を冷やす効果があるそうです。後はお尻の少し上辺りの腰にも貼ると下半身の冷えに効果的です。
他にも、体を温めるグッズで使っているのは、充電式の湯たんぽ。たった15分の充電で6時間もちます。これを膝の上に置いておくととっても暖かいですよ。ホットカーペットもつけません。
しょうが梅昆布茶を飲む
これは通っていた内科の受付の方に教えてもらったのですが、生姜を好きなだけすりおろし、粉末の梅昆布茶(普通の昆布茶でも可)を適量。熱湯を入れてかき混ぜて飲みます。
これはすごく、体の芯から温まります。冷え切った足先までポカポカし、長持ちします。
生姜のピリッと感が苦手な方は「生姜の蜂蜜漬け」がオススメです。
作るのに少し時間が掛かりますが、空ビンにスライスした生姜に蜂蜜を入れて一晩漬けておくと次の日にはしょうのエキスと蜂蜜が混じった上澄み液が出来るのでそれをお湯に入れて飲みます。もちろん、スライスした生姜も食べられます。ピリッと感も抜けて直接食べる事で体の隅々までポカポカしてきます。
作り方はこちらの動画が参考になるかと思います。
出来るだけ歩く、運動をする
家でじっとしていれば動かないので体も冷えてきます。
お天気が良い日は外にウォーキングに行きます。大体4~5キロ程歩くと体も温まってくるのでそのまま家に帰っても暖房なしでしばらくすごせます。
もちろん、普段の買い物を出来るだけ徒歩で行ったりするのもう有効でしょう。ただ、運動した汗で体を冷やす事の無いように気をつけましょう。
歩くときにはユニクロの「ウォームイージーパンツ」がオススメです。これはそのまま外に出ても一切風も通さず、とっても温かいです。
上記3点が効果的に体を冷やさず、かつ暖房をなるべく使わない寒さ対策です。是非、実践してみてくださいね。
最終更新日:2014年7月10日