私は現在専業主婦で一児の母です。
息子は6ヶ月と、まだまだ手のかかる時期なので、お部屋をきれいに保つのも出来るだけ簡単に!というのが私のモットーです。
育児中、部屋をキレイに保つコツ
同じように育児中のお母さんだとしたら、子どもから目を離せず状態なので、家のことで余計な負担が増えるのはきっと大変なはずです。そんな子育て中のママたちにおすすめしたい、お部屋をキレイにたもつコツを紹介します。
物は増やさない
そしてその簡単に保つために一番大切なことはできる限りものを増やさない、ということです。
ものが増えるとそれだけで収納方法を考えなくてはいけないですし、何がどこにあるのかどんどんわからなくなってストレスも溜まります。
収納する棚なども必要になってどんどん部屋が狭くなってしまい、そして棚が増えると掃除もしづらくなります。
ものが増えることって、本当に良い点はひとつもないと私は思っています。
子どもが生まれると、色々なものを貰ったり、または買ってあげたくなるところですが、できるだけ実用的な使うものや消耗品を買うように心がけて、「しまう場所が無くなる」ような状態は避けましょう。
家具のテーマ、素材、色を決める
そして二つ目に、色やテーマ、家具の素材をひとつにしぼること。
これが家の中をきれいに見せるポイントです。
いろいろ可愛いものを集めたくなったりしますが、テーマが一つに絞られていないと意味がないので、そこはぐっとこらえます。
我が家は色はグリーン調、家具はレトロな雰囲気のもの、素材は木と決めています。
自然な雰囲気をテーマに絞って家具や雑貨も決めているのでゴチャついた感じがしません。
棚に飾ったりするインテリアも、なるべく重ならないように並べたり、一つ一つのインテリアを離れ気味にして置くと全体的にすっきりした印象になります。
かわいい雑貨を見つけてはつい欲しくなったりしてしまいますが、そこでもやはりものを増やさないことを必ず意識します。
どこにどんな風に置くかイメージして、それでもどうしても欲しいという時だけ買います。
また家具も、本当に気に入ったものが見つかるまでは買いません。
家具は長く使うものですし、少しでも妥協したものを買ってしまうと部屋の雰囲気が一気に台無しになってしまいます。
そして家具なんてなかなか簡単に買い直せるものではないので、これは一番気を付けなければいけない点だと思います。
飾ることが子どもの幸せではありません。
結婚して2人の生活のときは良いですが、新しい家族が増えると、どうしてもこのルールが守れなくなってしまいがち。
子ども目線にあわせた家作りをしたくなるところですが、それよりは、すっきりした部屋を保つこと、物を増やさないことを心がけ、それによって生まれた時間を子どもに使ってあげるほうが、よほど子ども思いですよね。
自己満足で部屋を飾り、子どものためにとなんでも買うのは避け、「本当に必要か?」を自問しましょう。
おのずと、「買わなくなるもの」が出てくるはずです。
最終更新日:2013年10月26日