毎日の掃除やお片づけ、けっこうストレスがたまりますよね。そんな家事の中でも億劫になりがちなことを、なるべく楽に行うためのお部屋作りの紹介です。
ストレスのたまらない部屋作りとは
我が家は今年の4月に北海道に引越しをしました。
そして同じ4月に新しい家族も増えました。
新しいことだらけの我が家の部屋作りのテーマはずばり「ストレスのたまらない部屋作り」。
どういうことかと言うと、以下のような通常ストレスがたまる部分を、なるべく排除する・・・ということなのです。
掃除のストレスを無くす部屋
まず一つ目に掃除をしやすくすること!
特に赤ちゃんがいると赤ちゃんのお世話で一日のほとんどの時間を取られてしまいます。
ですので、簡単に、でもきれいにお掃除ができるような工夫をしておきます。
例えば、掃除道具はすぐ取り出せる場所に置いておきます。
自分が一番多くいるリビングがおすすめです。
しかし掃除道具をそのままの状態で置いておくのはなんだか清潔感がないし、部屋の雰囲気を一気に悪くしてしまいます。
そこで、私はかわいいカゴバックやお気に入りの小物ケースなどを掃除道具の収納に使っています。
棚にぽんと置いておいてもインテリアになるし、汚れた時はぱぱっと取り出すことが出来て便利です。
また、ゴミ箱はローラーがついていて移動しやすくなっていたり、ホコリのたつ絨毯なども置きません。
これで掃除機を使わなくてもモップひとつでささっとお掃除できます。
片付けのストレスを無くす部屋
ここまでは、「汚れやゴミ」などが片付ける対象ですが、お掃除はそれだけではありませんよね。ここからは、「物」の片付けです。」
とはいえ、物を出さない、使わない生活・・というのは難しいですよね。しかし、物が散らかっているように見えない部屋を作ることは可能です。
このポイントはインテリアの系統をひとつに揃えること。
我が家は、素材は木で、色はグリーンを基本としてナチュラルな雰囲気になるようにインテリアを揃えています。
しかし子供が生まれた今、どうしても子供のおもちゃやベビー用品をたくさん置くといろんな色や素材、キャラクターグッズなどで部屋がごちゃごちゃしていきます。
仕方のないことなのですが、それでも私はなるべく統一した雰囲気にしたいのでお食事用の椅子も普段お部屋の差し色として使う赤にしたり、またおもちゃなども自分で手作りしました。
いろんな色のおもちゃでも、フェルトや麻ひもなどの風合いの優しい素材にこだわれば部屋にもしっくりきます。
子供のものでも敢えて赤ちゃんぽいものを置かずに、インテリアのひとつとして置いても違和感のないようなものを選んでいます。
部屋の雰囲気を統一することで自然と気持ちも落ち着くような気がするのです。
以上2点が、我が家のストレスのたまらない部屋作りのポイントです。
お子さんがいると、育児に食事の準備にいろいろと大変ですから、減らせるストレスは減らして、気持ちよくすごせるように心がけましょう。
最終更新日:2013年10月25日