私の家は一戸建てで洋風な家なのですが、私の部屋はこの家の中で唯一の和室なのです。
私は海外生活が長いので、日本の和室の生活には慣れることが出来ないので、和室を洋室のようにして使っています。
床にはじゅうたんが敷いてあるので、畳を目にすることはありません。
それに、もともと洋風な作りの家なので、押し入れの扉も木製のもので、観音開きになっていて、ふすまがないので洋室のように見えます。
ウォークインくローゼットがあるのですが、その扉も木製のドアで違和感がありません。
出窓があるのですが、そこの障子が見えないように、ツッパリ棒を使って、ハンドメイドのカーテンをつけています。
そして、布団ではなくベッドを置いてベッドの生活をしています。
部屋には黒の革製のソファーが置いてあり、ガラス製のコーヒーテーブルも置いてあります。この部屋がもともと和室だということは、なかなかわからないものです。
照明は間接照明にしていて、パソコンデスクにつけているデスクライトを上向きにして、天井に光がバウンスするようにして間接照明にしています。
それだけではかなり暗いのですが、天井の蛍光灯の明かりをつけるのが嫌なので、多少暗くても間接照明にして過ごしています。
メインはパソコンデスクのデスクライトですが、その他にもティファニー調のテーブルライトをつけています。
そして、夜眠るときには、蛍光灯の常夜灯の代わりに、小さな丸いひび割れガラスを使ったライトをつけて寝るようにしています。ガラスにひび割れの模様があるので、ライトをつけると、部屋の中にそのひび割れの影ができて、幻想的な雰囲気になるのでとても気に入っています。
部屋の広さは8畳ですが、コンパクトにまとまっていて、ウォークインクローゼットもあるので、便利に使っています。
一番気にいっているのは、出窓の手作りのカーテンで、このカーテンのおかげで、和室が洋室に見えるようになっているので、とてもいいと思います。
和室を洋室のように使う!たたみでも洋室に見せることが可能です。
photo by-seier+seier.
スポンサーリンク
ともさん/福岡県/4LDK
公開日:2013年11月9日