アラフィフ女ともなると、心配なのが更年期。幸いにもまだ訪れはないようなのですが、それでも年齢とともに眠りは浅く、時間も短くなっていくように感じます。
寝付きはわりにいいのですが、必ずと言っていいほど明け方に目が覚めてしまいます。アタマとカラダが覚醒してくると、どうしてもトイレに行きたくなりますよね。もう何時間も行ってないわけですから。で、トイレから戻ってくるとすっかり目は冴えて、もう寝付けません。
眠れないならといろんなことを考えだすと、どんどんイヤなこと、辛いことの方へ思いがいってしまい、悶々としてもっと眠れない。そうこうしているうちに外が明るくなってきて、ほんの少しうとうととしたところで目覚まし時計に起こされる、、というのが定番です。ちっとも寝た気がしませんし、寝る前よりだるくなっています。ダル重のカラダを無理やり布団から引きはがす苦しさ。対策が必要でした。
ストレッチとココアで安眠!
よく寝る前にストレッチをすると良いという話を聞きますが、実は就寝の数時間前に適度な運動をするといいそうです。
そこで夕方にストレッチや腹筋などをしてみることにしました。やってみると身体の筋が伸びて気持ちがいいもんです。快いくらいの疲れも感じます。いい疲れを持続させたままゆっくり入浴。スマホやパソコンは遅い時間は避けています。
ココアの安眠成分テオブロミン
そしてこれが肝かと思うのですが、就寝の少し前にココアを飲むこと。お酒といきたいところですが、ほんとに寝たい日は我慢します。ミルクが眠りを誘うそうですが、ココアにすると効果が格段にアップしますよ。ココアにはカフェインが含まれておらず、さらにテオブロミンっという自律神経を整えてくれる成分が入っています。ミルクを飲んでもダメだ。という場合は、是非ココアを試してみてください。
たいしてすごいことはしていないのですが、小さなことの積み重ねで効果はかなりあるものです。気づいたら朝だった、目覚ましが鳴るまでちゃんと眠れていた、、といううれしい日が多くなりました。こうなればついでです。目覚めた布団の中で思い切り身体を左右に1回ずつねじってみます。より起きやすくなりました。普段デスクワークなどであまり身体を動かさない方に適していると思います。