地方都市の郊外の持ち家で、猫と一緒に暮らしています。猫と人間が楽しく暮らすために、100均グッズを利用したアイディアで、猫グッズを作って楽しい毎日を送っています。
飼っている猫は、5歳を超えてからも成長しています。5歳を超えたら大きくなることはない、と思っていましたが、成長しています。
5歳前にも100均商品を利用したグッズで、同じような、食器スタンドを作りましたが成長して、姿勢が辛そうになってきたため、大きめのサイズのものに変更した簡易猫食器スタンドになります。猫が楽な姿勢で食事をするために、安くて可愛くできるものはないかと、100均の店内を歩いていて思いついたものです。
100均グッズでできる猫の簡易食器スタンド
購入するものは、滑り止めと足元のマットと積み重ね整理棚とランチョンマットとトレイです。猫の食事環境と飼い主の好みによって、滑り止めとランチョンマットは不要です。個人の好みになる範囲です。画像は、ダイソーで全てそろえました。
100均の積み重ね整理棚は、縦に積み重ねて連結できるスペースを有効活用できるプラスチック製の棚です。この整理棚が、猫の食器スタンドのかわりに活躍してくれます。画像の整理棚の色に合わせて、トレイと滑り止めと足元のマットの色を合わせました。画像の整理棚の高さは、18センチです。5歳前後であれば、15センチ以下の整理棚がオススメです。画像の積み重ね整理棚の耐荷重は、1.5キロなので、猫の食器棚スタンドでも十分活用できます。
猫の簡易食器スタンド完成図
積み重ね整理棚の上に、トレイと猫の食器をのせて、食事をするときの猫の足元にマットを置くだけで、超簡単な100均グッズの猫食器スタンドが完成します!
ランチョンマットは、あってもなくてもかまいません。前回の小さいサイズの頃は、ランチョンマットがなかったので、整理棚とトレイの隙間に埃やキャットフードの食べカスがたまるので、今回はランチョンマットを購入しました。トレイによっては、ピッタリとフィットします。
でも、ランチョンマットがあった方が可愛いと思ったので、今回は購入しました。ランチョンマットがあるのと、ないのとでは、全く印象が違いますよね!画像のランチョンマットは、防水ではありませんが、ダイソーでは防水のランチョンマットもあるので、ランチョンマットを敷くなら、防水ランチョンマットにしてもいいかもしれません。ランチョンマットは、個人の好みです。
食器すべり止めも付けると猫も使いやすそう
滑り止めの活用方法ですが、猫のお膳を置いている場所と、キャットフードの保管場所が離れている場合や、流しから遠い場合には、食器下に滑り止めがあった方がいいかもしれません。メラミンコートのトレイなので、陶器製の猫食器でも運ぶときに、トレイの上で動くことがあるからです。猫の食器より少し大きめのお皿を滑り止めにあてて、下書きをしてカットすれば、きれいな丸い滑り止めを作ることができます。
スタンドの設置場所によっては、スタンドの足の部分にも滑り止めがあった方がいいかもしれません。壁側に置くときは、滑り止めは不要です。置く場所の床の材質によって、滑ることもあります。家の場合ですが、いつもの猫の食事場所に置くときは、整理棚スタンドの足の部分が、滑るので滑り止めをカットして敷きました。
整理棚の足の部分に、滑り止めをロールするように巻きつけてテープで留めてもいいと思います。滑り止めも、猫の食事場所によって不要です。高価な猫食器スタンドも可愛いものや、良質なものがたくさんありますが、アイディア次第で、100均でも安い費用で可愛い猫食器スタンドができます。
この100筋グッズの猫食器スタンドで、猫も、とても楽に食事をしています。成長や体調の変化に合わせて整理棚スタンドの高さを100円でかえることができる、可愛い猫のアイディア食器スタンドでした。