うさぎの「ガジガジ」かじるのを防ぐ4つのコツ

小さくて、ふわふわで、おとなしくて、値段も手ごろ・・・手に入りやすく、幼稚園や小学校で飼われていることもあり、ペットとして非常にメジャーなうさぎ。小動物だから犬や猫に比べて手軽に飼える!と思いきや、実際に一緒に暮らしてみて出てくる大きな悩みの一つに『ガジガジ』があります。
そう、うさぎのトレードマークとも言えるあの鋭い前歯で、なんでも齧ってしまうんです。コードや壁、柱の角、鉛筆や消しゴムまでお部屋での「うさんぽ」の際、手の届く(歯の届く?)ものは全部うさぎの歯形だらけ!なんてこともあります。誤飲やコード類を齧ることによる感電の恐れは勿論、賃貸のマンションで壁や柱に傷をつけられた日には真っ青ですよね。でもそれはうさぎにとってとても重要な行為なんです。

うさぎのかじり対策

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実はうさぎの前歯は、一生伸び続けるので、何かを齧ることで削って、長さを調整しているのです。もし削れないと伸びすぎて、餌を食べることができなくなってしまったり、上の前歯が下あごを貫通!なんて恐ろしいことも・・・。実際にうちの子も、歯の伸びすぎで歯が折れてしまい、そこが膿んでしまって大手術、なんてこともありました。うさちゃんの健康のためにも、飼い主さんの財産のためにも、この「ガジガジ」の対策はとっても重要です。そこで、実際に私が一人暮らしのマンションで行った対策を、4つご紹介します。

齧られたくない角は全てガード!

マンションの柱、部屋の曲がり角などは要注意です。また、ベッドやたんすなどの家具の角など、とにかく角になっているところは齧りやすい形状のため、必ずやられてしまいます。角には木片(かまぼこ板など)やすだれを巻くなどして、齧る欲求を満たしてあげましょう。また百均やホームセンターで購入できる赤ちゃん用のコーナーガードで全て覆ってしまうのも手。なるべく強度のあるものを選ぶことと、うさぎが二本足で立ちあがっても届かないところまで覆うのがポイントです。

コード類にはビターアップルを使う!

ビターアップルという、噛み癖のある動物のしつけ用として売られているスプレーがあります。これは、口に入れても安全ですが、とても苦い(ビターな)ため、塗ったものは齧らなくなります。破損だけでなく、感電や火災の原因となる恐れもあるため、コード類は出来れば届かない場所に配線し、手の届くものはテープやコイルチューブでまとめて、ビターアップルをしっかりスプレーしておくのが得策です。

本は本棚の高い位置へ!

意外と見落としがちですが、本の角もびりびりにされます。うさぎの手の届くところに大切な本は置かないのが鉄則です。なるべくうさぎの登れない、本棚の高い位置におきましょう。雑誌類も、蓋つきの入れ物などでしっかりとガードしましょう。

おやつやおもちゃをきらさない!

冒頭に述べたように、うさぎの「ガジガジ」は生きる上で必要な行為であり、本能なのです。その欲求を常に満たしてあげることが必要です。ペットショップで売っている、うさぎ用の固めに焼いたクッキーをあげましょう。うさぎ用と言ってもあげすぎはよくないみたいですが、うさぎが大好きなので、しつけの際のご褒美にもなります。また、基本的なことですが、牧草は常に切らさないで置きましょう。牧草はペレットの餌に比べて、歯が削れるそうです。うちの子も藁の座布団や、木の板でできたおもちゃも大好きでよく齧っていました。ストレス解消にもなるようです。

「うさんぽ」中は目を離さないことがまずは大切ですが、うっかりを防ぐためにも、しっかりと対策をしておきたいですよね。かわいいうさぎと快適に暮らすために、少しでもお役に立てたら幸いです。

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りこさん / 愛知県
公開日:2014年10月22日