地方の持ち家に猫と一緒に住んでいます。猫は基本的には完全室内飼いです。たまにハーネスとリードをつけての散歩もしています。ドッグポールにつないだ状態で外にいることもありますが、基本的には屋内です。脱走防止には家具選びから気をつけるようにしています。
猫の脱走防止に。家具選びも気をつける。
飼っている猫は、抜け目がない性格の猫なので、ほんのわずかな隙をついて一人で散歩して遊んで帰ってくるために、常日頃から脱走計画を謀っています。
懐いたふりをして、常日頃すべてに満足をしているふりをして、一瞬の隙にドアまで移動していることもありました。本当に抜かりないです。そもそも、こうなったのは、自由気ままに歩いて事故に遭って帰ってきたからなのであって・・と言い聞かせていますが、どこまで心に届いているのか分かりません。分かっていつつも、という感じもしないでもないです。事故の経験がなくても、やっぱり一人で出歩かせるのは心配です。
ということで、家具選びから慎重にしていて、脱走されないように猫の動きを広く一瞬でつかめるように工夫しています。たとえばテーブル選びです。
リビングなど、猫が過ごすことが多い部屋のテーブルはガラス素材のテーブルに限定しています。基本的に猫が入り浸っている部屋は、画像のような透ける素材でできているテーブルにしています。狭い部屋ほど、ガラス素材のテーブルに限定しています。
以前は、ガラス素材ではない透けないテーブルを使っていました。透けない大きなテーブルを狭いリビングの中心にドンと置くと猫がいまいち、どこに行ったのかが分かりません。どこに行ったんだろう?と探すために、テーブルの下に頭をもぐらせたりしている間に、瞬間移動をして逃げようとします。そのとき思ったのは、ガラス素材のテーブルにした方が、こっちも猫の居場所が見えるので、テーブルを変えた方がいいかも?ということでした。
ガラス素材のテーブルに変えてからは、猫の腰の振り方や顔つきから動く方向がガラス越しからだいたい予想できるので、こちらはその予想できる先に回って猫の逃亡の防止をすることもできます。一つガラステーブルを買ってみたら、猫の居場所が一発で分かることと、猫の先の動きが予想できるので楽だったので、画像のガラス素材テーブルを購入してから、猫の滞在率の高い部屋はガラス素材テーブルにしました。購入先は地元の家具屋で画像のものは、3万円くらいだったと思います。
こたつは、冬の間はリビングだけでしか使用しないので、他の部屋では年中ガラス素材のテーブルのままです。どこの部屋に行っても、猫の居場所が一発で透けて見えるので、面白いです。猫本人は面白くないでしょうけれども・・。
冬は、脱走防止と人の足で知らぬ間に猫の蹴飛ばし防止のため、なるべく人のコタツには入ってもらわずに、猫専用のコタツで猫に入らせて対応してもらっています。テーブルやコタツの工夫をすることで、家の場合ですが、脱走率をかなり下げることができていると思います。一部屋にドアが何か所もあるタリビングなので、家の場合、脱走防止のためには欠かせない家具選びの工夫です