一人暮らしというと大抵の場合1Kやワンルームなど狭い空間に住むことが多いですね。そうなると、大事なのは家具の大きさ。
小さすぎても使いにくいですが、大きいと今度は部屋のなかで邪魔になってしまいます。
ホームセンターで簡単机作り!
限られた空間をいかに快適に、広々と住むかは収納の仕方、家財の量や大きさにもかかってきます。
一軒家の家で使うのと同じような大きな家具を置いたら間違いなく狭苦しくなり掃除も楽ではなくなってくるでしょう。
そこで考えたのがDIY(自作)で作るテーブルです。
DIYで机をつくるメリット
なぜ自作が好ましいかというと、自分の都合にあったサイズにすることができるからです。
わたしは今まで使っていた机と椅子が高すぎて足がちゃんと床に着かず、疲れてしまいやすいので自分の足の長さに合った椅子に合わせてテーブルを作ることにしました。またその机だと収納空間がちょっと足りなかったのでもうちょっと奥行きのある机が欲しいと思うようになりました。
今回は幅1m、高さ73cm、奥行き75cmで作ってみました。
勉強机にも食卓にも使えて下の空間は自由に使える大容量の収納空間です。
簡単!手作り机の作り方
作り方はいたってシンプルなもので誰でも作れそうな感じです。
木材は天板と脚、脚がぐらつかないように補強する板だけです。材料は製材所で木材を選び、寸法を伝えてカットしてもらいます。
補強板と脚4本をつなげる作業から始まります。電気ドリルがあるととても楽につなげられます。
ビスを打ち込むための穴を開けますがビスが入りやすいようになおかつ緩すぎないようにビスの長さよりより少し短めに穴をあけます。そしてビスを打ち込んでいきます。
一人で行うなら木材の接合部分をあらかじめ木工用ボンドで接着し1日乾燥させてからのほうが作りやすいでしょう。
天板は脚と補強板に接続する人もいますが解体できるようにはめ込み式にしてもちゃんと使えます。
木材がざらついているならヤスリでこすってなめらかにし、仕上げにお好みの色のニスでぬります。
塗装用のローラーがあるとまんべんなくきれいに仕上がるでしょう。
一日乾燥させたらもう使用開始です。
キッチンに置くなら下に電化製品や食品ストック、ミニ食器棚を収納できるでしょう。勉強部屋なら下にカラーボックスなどを入れてよく使う本や雑貨を収納できます。
自分で作った家具は飽きも来なくて重宝しますよ。