白いすのこ板で庭の垣根を作る方法。

私が済んでいる家は、約10年前に新築で建てた一戸建てです。最初は玄関周りも何もなく、庭もただの荒地でした。

それから徐々に駐車場を作ったり、花壇を作ったりして、家らしくなってきました。家の裏側に広めの庭があるのですが、今では畑を作ったり果樹を植えたり犬を飼ったりしていますが、庭の周辺に垣根を作ることにしました。イメージとしては牧場のような垣根を作りたいと思っていて、木の板を組み合わせて、白いペンキで塗装しようと思っていました。

材料となく木材の板を買おうと思っていた時に、ふと目に付いたのがすでに組み合わせてある、すのこ板でした。すのこ板を使えば、木材を自分で切ったり組み合わせたりする必要がないなと直感的に思いました。

その直感を信じて、ホームセンターで大量にすのこ板を買ってきました。

それから白いペンキで塗装し、ニスも塗り乾燥させました。まずは庭の周辺に支えとなる柱を立てました。柱にも白色のペンキを塗って塗装しました。さて次は、白く美しくなったすのこ板の組み立て作業です。

一枚一枚丁寧に柱に取り付けていきました。やがて庭の周りを白いすのこ板の垣根で囲むことができました。もちろん近くで見るとすのこ板と分かりますが、外からみるとまるで牧場のようでとてもおしゃれに見えます。特に畑や樹木などと調和して大変満足な仕上がりでした。

最近、ご近所の方も見にこられましたが、すのこ板を使ったというと大変驚かれていました。

既製品を使えば楽ですし体裁もいいように思えますが、せっかく建てたマイホーム、色々アレンジしてみて自分たちだけの空間を楽しんでみるのもいいものですね。先日は庭を使って友人たちとバーベキューを楽しみました。みんなまるで牧場に来たみたいだと言って楽しんでくれました。これからも様々なアイデアを生かしてすのこ板を活用していきたいと思います。

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busiwindさん/兵庫県/一戸建て/両親と三人暮らし
公開日:2013年12月28日