ポスターフレームで、部屋を大きく見せる方法

仕事部屋は、白い壁が一面に広がっています。白い壁だけの部屋というのは、仕事をする環境には適していますが、あまりにも味気ない部屋だったので、さびしい感じもしていました。そこで、使い終わったカレンダーを再利用して、ポスターフレームをかけてみることにしました。部屋にアクセントがついて、部屋が大きく見えると思ったからです。

ポスターフレームでアクセント。部屋を広く見せる。

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用意するものは、ポスターフレームと石膏ボードフックです。ポスターフレームは、ホームセンターで1500円くらいでした。石膏ボードフックもホームセンターで、400円くらいで買うことができました。ホームセンターで買ったポスターフレームには、最初から、フックにかける吊具がついていました。

仕事部屋で使っているカレンダーの写真の部分がとても大きいもので、写真も気に入っていたので、そのまま捨てるのは、もったいないと思ったのでポスターフレームで、カレンダーを再利用しました。出来栄えは、最初の狙い通りで、白い壁が一面にあるシンプルな部屋が、大きなサイズのポスターフレームをかけたことで、フレームの写真に存在感が出ました。

やり方は簡単で、ポスターフレームに入れるカレンダーを、フレームの大きさに合わせてカットします。あとは、ポスターフレームに入れるだけなので、すぐに作業は終わります。石膏ボードフックは、7キロまでの耐荷重のものを使っています。3本の細い釘を打つタイプの石膏ボードフックです。この石膏ボードフックを壁に設置したら、あとはポスターフレームをフックにかけるだけで完成です。

石膏ボードフックは、7キロの耐荷重のものなので、細い釘を使用するタイプの石膏ボードフックです。釘での石膏ボードフックの設置が初めての人でも簡単につけることができます。釘を打ちつけるタイプの石膏ボードフックには、釘を打ちつける部分が、四角いものと丸いものがあります。釘を打つ台が、四角いタイプのフックだと、少しでも台を曲がったまま固定して打ってしまうと、斜めになって打ったことがすぐに分かるので、丸い釘の台のフックを選びました。

釘を打ちつける部分の丸い台に、3つ穴があいているので、そこに細い釘を3本打ちつけます。余ったフックは、ポスターフレーム以外の見える場所に石膏ボードフックを使いたかったので、釘の台が丸いものを選びました。釘の台のカバーもついているので、フックが見える場所にも利用できるからです。
釘で打ち付けるタイプの石膏ボードフックは、かなり安定しています。大きなポスターフレームも安定して飾ることができるので、釘タイプのフックにして良かったです。

白い壁に黒い枠のフレームでも引き立たせるためには、フレームに入れる写真も黒っぽい写真のものにすると、違和感なく部屋によくなじんで、遠近感効果も出てきます。白い壁に黒いポスターフレームと、黒い背景に浮き立つライトアップされた建物の写真を選択したことで、部屋全体が洗練された雰囲気もなりました。白い壁に、大きな黒いポスターフレームと、背景が黒い写真を入れたことで、部屋に遠近感効果ももたらされて、白い壁のままよりも、ずっと部屋が広く感じられるようにもなりました。
大きなポスターフレームをかけたことで、箔があると来客からの評判も上々です。

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ラーメン朝一さん / 岩手県
公開日:2014年10月11日