飛行機や車の騒音対策。防音カーテンで音をカット。

内見のときには気付かなかったのですが、引越ししてから1つ困ったことがありました。
それは、騒音です。私の家の近くには空港があるので、朝から夜まで定期的に飛行機の飛ぶ音が聞こえます。また、マンションの目の前が隣の市に続く幹線道路のため、しょっちゅう大型トラックやバイク、救急車やパトカーが通って行きます。

部屋の中で本を読んだりしているときにはあまりその音も気にならないんですが、パソコンで動画や借りて来たDVDを見るとき、テレビを見る時には窓を閉めなければ何も聞こえません。ドラマの大事なシーンで台詞が聞こえなくてイライラしたこともあります。

そこで、まずパソコンで動画を見る時にはイヤホンをするようになりました。それなら、いくら外がうるさくてもはっきり声が聞こえます。大きい音にすると隣の部屋にも響いて迷惑なので、一石二鳥かなと思っています。テレビは地上波になる前はDVDが見られないものだったのですが、地デジのタイミングでDVDが内蔵されているものに買い替えました。
テレビを見る時は窓を閉めますが、それでもたまに聞こえないことがあります。なので、最近は日本語の字幕を出しながら見ています。ドラマはほとんど字幕が出ますし、バラエティはテロップを出してくれるものが多いのであまり支障はありません。

防音カーテンで音をカット

カーテン

それから、去年の夏にカーテンを防音と遮光効果があるものに買い替えました。それほど劇的な効果があったわけではありませんが、昼間にカーテンを開けているときより閉めているときの方が音が遮断されます。
以前は外を歩いている酔っぱらいの人の声や救急車の音で目が覚めてしまうこともありましたが、カーテンを変えてから人の声で起きることはなくなりました。

これ以上の効果を求めようとすると二重窓にかえるなどの工事が必要になるという事もカーテン屋さんに教えてもらいました。具体的にはプラマードという商品を使うらしいのですが、大規模な工事ではないものの、管理会社などに確認したほうが良いとのことでまずは防音カーテンだけをお願いしました。

二重窓の情報はこちらが参考になりました。→http://www.madoshop.jp/

防音カーテンはネットでも買えるみたいです。採寸とかがないので専門ショップのほうが良いとは思いますが。

内見のときにはどうしても部屋の形や収納、コンセントの数などに目がいきがちですが、窓を開けて音をチェックするのも大事だなと思います。また、チェックはしていなかったんですが、偶然にも幹線道路沿いのマンションを借りたので、夜少し遅くなってしまっても暗くて細い道を歩くことがないのは良かったと思います。

確かに車の通りが激しいと騒音が気にはなると思いますが、特に女性はあまりにも入り組んだ場所を選んでしまうと夜は危険です。家から徒歩5分圏内にコンビニやお弁当屋、飲食店があるので終電の時間になっても人が歩いていますし、自分も買いたいものを22時以降に買いに行く時に怖い思いをせずに行けます。女性の方はマンションの周りもチェックするといいと思います。

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ネネ / 大阪府
公開日:2014年9月2日