長毛種の猫との暮らし

兵庫県尼崎市のタワーマンション(賃貸)3LDKに旦那とペルシャ・ブルー2匹と住んでいます。猫トイレは、バスの入り口に2つ置いてあります。猫砂は、トイレに流せるタイプの紙タイプを使っています。ペルシャ猫ブルー(グレーの毛色)は、とても大人しく、大きな声で鳴いたりしません。とても静かな猫です。

長毛種の猫は苦労も多い?

しかも、ゴージャスな長い毛がふさふさしていて、目は大きく、鼻はちょっと殴られてへこんだような豚鼻をしています。ただし、目やにが凄くて、いつもティッシュで目やにを拭いてあげないと、目の周りがすぐに汚れてしまいます。ペルシャ猫ホワイトに比べえると、毛の汚れもあまり目立たず、2,3か月に1回のシャンプー&リンスで、十分綺麗です。とにかく、猫は人に懐かない、家につく、と言われていますが、それは大きな間違いです。まるで犬のように、人に懐きます。

persianbphoto by Andrey

例えば、玄関で私の帰りを待っていて、玄関を入ると座って待ち構えていたり、トイレに入ると、ついてきて、入れて入れて、と扉の下から手を伸ばしてきます。お風呂にもついてきます。私がお風呂に入るとバスタブの上で陣取っています。こんなかわいい猫ですが、気になるのは、毛が服についてしまうことです。そのため、コロコロが欠かせません。家を出る前にコロコロで洋服の猫の毛を撮ります。

また、掃除機だけでは猫の毛が細過ぎて取れないため、コロコロで絨毯を掃除しなければ、すぐに猫の毛がふわふわ漂ってしまうことになります。猫の毛ははんぱないです。それで、夏は長毛種には暑いので、エアコンを24時間つけっぱなしにします。そうしないと、サマーカットをする羽目になります。サマーカットというのは、長毛種の猫の毛を短く刈ることで、そうすると、夏でもエアコンなしで過ごせます。
ですが、長毛を愛する私はサマーカットはしたくありません。モフモフが好きだからです。

だから、リビングのエアコンは24時間つけっぱなしです。それから、気になるのが猫のトイレの匂いです。猫のうんち、おしっこは相当においます。2匹ともなると、はんぱないです。

そこで使うのがアロマオイルとアロマランプです。Lampe Berger製のアロマランプにLampe Berger製のアロマオイルを入れて、各部屋やバス等で1日中オイルを焚きます。こうすることで、消臭効果だけでなく、殺菌効果もあり、例えば猫アレルギーになる危険性を回避できます。

また、ダニ防止にもなります。オイルの中には、防ダニという種類のオイルがありますが、ユーカリで十分です。24時間ユーカリを焚けば、猫の匂いも、トイレの匂いも全然気になりません。しかも、アレルギーに効果があるので、ハウスダストアレルギーの私には欠かせません。

それから、忘れてならないのは猫の爪のすさまじさです。とにかく、ドアや家具、ソファーに至るまでひっかきます。ひっかき傷だらけです。そこで買ってきたのが、紐で結んでテーブルの脚に付けるタイプの爪とぎです。猫缶タイプの爪とぎも猫のお気に入りです。
爪はこまめに切ってあげましょう。爪切りは人間用ではなく、猫用の爪切りを使い、血が通っている部分まで切らないようにしましょう。そうして、爪がとがっていなければ、結構、家具に傷はつきません。私はこうして、長毛種の猫2匹と快適ライフを送っています。

スポンサーリンク
ガビさん / 兵庫県
公開日:2014年9月13日