トイレや洗面台って、どうしても物があふれて汚くなりがちですよね。
掃除道具や、トイレットペーパー、タオルや、化粧水、ドライヤー、整髪剤・・・トイレグッズも、バスグッズも、身だしなみグッズも、すべて集まる場所なのですから、物があふれてしまうのは当然。
特に、洗面台の左右についている小さい棚と、洗面台の下スペースという日本の洗面台の基本的な収納場所だけでは、やはり収まりきらないのです。
そこで、トイレの収納スペースを確保するために、棚を設置しよう!というのが今回のプチリフォーム。
今までデッドスペースだった場所に物が置けるだけで、トイレがとってもすっきりしますので、是非試してみましょう。
トイレにウォールラックを取り付ける方法
トイレに棚を増やす、ウォールラックをつける方法はいくつかありますが、ここでは大まかに「壁に傷をつける」方法と、「壁に傷をつけない」方法で分けて紹介したいと思います。
トイレにウォールラックを設置する方法(プチ工事あり)
まずは、壁に傷がついてしまうことが前提のウォールラックの施工。メリットはやはり丈夫で、見栄えがよい!というところ。持ち家の方にオススメの方法です。
●簡易ウォールラックを取り付ける
ウォールラックのなかでも、簡単に取り付けられているのが、ニトリなどに売っているラック。数百円~2000円くらいと値段も手ごろです。
取り付け方は簡単!
1 ネジを壁にドライバーで埋め込む
2 そしてラックをはめる
・・・たったこれだけです。
ほかにも、もうすこし幅の広いものや飾りがついたもの、数段組みになっているものまで形は様々。
トイレのイメージにあわせて選びましょう。
トイレの壁を傷つけずにウォールラックを設置する方法
賃貸だから壁に傷がつけられない!という方にも可能な、設置するだけのウォールラックです。見栄えはきちんとした棚のほうが良いかもしれませんが、安く簡単に壁に傷つかずにできるのはやはりこちらの良いところですね。
●突っ張り棒棚
傷をつけずにウォールラックをつける方法は、「突っ張り棒の棚」を取り付けることです。スーパーや、ホームセンターなどで売っていますので、取り付けられる壁のサイズを測り、見合ったものを買ってきましょう。
少ししっかり留まるものの方が、落ちてくる心配も少なくなりますしオススメです。
このウォールラック、設置をして、上にはカゴなどを乗せると可愛く使えます。
このツッパリ棒の感じが嫌だ・・・という人は、少し厚手の紙やダンボール、薄手の板などを以下のように両面テープなどで貼り付ければ、・・・
正面から見たときにはあまりッパリ棒感が目立たなくなります。
棚にそのまま物を乗せると、あまり乗り切りませんし、デッドスペースを作ってしまいますので、少し背の高めの箱などを置き、そのなかに物を入れることでスペースを十分に取れる方法をとることをオススメします。
詳しく以下をどうぞ。
どちらも簡単にできますので、お家の状況に合わせて方法を選んでみましょう。