ベットを再利用して棚を作る方法

日々、子供達が成長して、家の中の物が増えるにつれ収納するのに悩まされることがあります。

納戸に収納したりするもの、おひな様や五月人形、季節で使わない布団、アルバム、衣類ケースなどなど、たくさん収納したいと思っていましたが、納戸の棚が少なかったり、小さかったりと布団の置くスペースが足りずに不便を感じていました。しかし、リフォーム屋さんにお願いしたら数万円は掛かるかもしれないと思っていたのでなかなかリフォームに踏み切れませんでした。そこで、子供が小さいころから使用していた2段ベットが1つ不要になったので、廃棄しないで納戸の棚としてリサイクルしようと考えました。

木製ベッドを再利用して棚に!

ベッド

納戸にあるもともとの棚は上段の棚が奥行きが無く、そこへ棚の増設という形と同じ高さでの新設でリフォームしました。ちょうど納戸の幅はベットの幅より短いので材料として最適でした。使用部分はベットのサイド部分とスノコです。

棚の作り方

材料:子供の不要になった木製ベット
リフォーム期間:1日
費用:0円

1、ベットのサイド部分2本を納戸の幅寸法に電動丸ノコでカット
2、納戸の壁へしっかりねじ止めできる部分を探す
3、納戸の壁にカットしたベットサイド部分をしっかり固定できる部分にねじ止めする
4、余った木材で奥行きの寸法でカットしたものを両サイドの壁にねじ止めする
5、残りのベットサイド部分を4で取り付けした木材へしっかりねじ止めする。
6、スノコは散けないところで奥行きを考慮してカットして乗せる

材料費をかけずに短時間でリフォームができ、カット、組み立ても楽にできました。また塗装も必要ありません。
強度は大人一人乗る位ではビクともしない作りになりました。
しかし、長時間の重みに耐えられる重さのものを乗せるようにしています。不要になった木製ベットを再利用して納戸の棚に変身させてみてはいかがでしょうか?

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ハンドルネーム(ニックネーム):HIDEさん/4人家族の妻、息子、娘/宮城県
公開日:2014年2月13日